Webセキュリティ全般のカギを握る動画フィルタリング
ビデオ通信を通じて、私たちはつながりを形成し、新たな交流を生み出してきました。一方、ビデオ通信がもたらす新たな課題に対応するために、セキュリティ、コンプライアンス、帯域幅などの計画を進化させる必要があります。
今すぐ見るFortiGuard URLフィルタリング サービス
Web経由の脅威を防御
概要
FortiGuard URLフィルタリング サービスは、ランサムウェア、認証情報の窃取、フィッシングといったWeb経由の脅威に対応する包括的な脅威保護を提供します。AIドリブンの振る舞い分析と相関分析を利用して、未知の不正URLをほぼゼロの誤検知率でブロックします。
FortiGuard URLフィルタリング サービスは、FortiGuard Labsが提供する業界をリードする脅威インテリジェンスを活用します。FortiGuard Labsは、約3億700万個のカテゴリーに分類されたURLを通じて、6600万個の悪意ある/フィッシング/スパムのURLをブロックします。このサービスは、90以上のカテゴリーに分類された数億のURLのデータベースを利用し、きめ細かいWebコントロールとレポーティングを可能にします。また、暗号化されたトラフィック（TLS 1.3を含む）をサポートすることで、コンプライアンスや許容可能な使用の判断も可能にします。
|
経由の脅威を迅速に阻止する
| FortiGuard URLフィルタリング サービスは、優れたセキュリティ効果を持つ製品に授与されるVirus Bulletin社の「VBWeb」賞を長年にわたり継続的に受賞している唯一のWebフィルタリングサービスです。 |  |
ネットワーク上で一貫したWebセキュリティを実現
FortiGuard URLデータベースのカテゴリは、企業、学校、家庭/家族の3つの主要グループに対するWebコンテンツ閲覧の適性に基づいており、インターネット管理の要件も考慮されています。また、カテゴリは、容易に定義づけでき、業界標準に基づいてパターン化されています。
各カテゴリーには、主要なWebコンテンツに基づいて割り当てられたWebサイトとWebページが含まれています。WebサイトやWebページは、そのコンテンツに基づいて、ブロックされる可能性が高い特定のカテゴリーに分類されます。Webサイトが異なるカテゴリ要素を含む場合、Webサイト上のWebページは別々に分類されます。
フォーティネット セキュリティ ファブリックとの統合
フォーティネットのプラットフォーム ドリブン アプローチの強みは、フォーティネットの世界中のインストール拠点全域をつなぐグローバルネットワークを活用しながら、連携したワークフローや対応を実現することにあります。FortiGuard URLフィルタリング サービスは、以下のファブリックソリューションに統合されています。
ファブリック全体でWeb経由の脅威を阻止する
FortiGuard URLフィルタリングのユースケース
メール内の悪質なリンクのブロック
メールに埋め込まれたリンクを既知の悪意のあるURLのリストと照合し、リンクやWebサイトが悪意のある可能性がある場合、ユーザーに警告します。
クレデンシャルフィッシングの防止
外部Webサイトに送信された企業認証情報をスキャンし、企業ドメインコントローラーに保存されている機密認証情報と比較します。
不審なコンテンツのブロック
特定の単語やパターンを含むWebページや不審なコンテンツをブロックして、Webコンテンツへのアクセスを制御します。 単語、フレーズ、パターン、ワイルドカード、常用表現を指定して、Webページのコンテンツと照合します。
Googleアカウントの利用制限
特定のGoogleアカウントやサービスへのアクセスをブロックし、例外リスト上のドメインのアカウントへのアクセスを許可することができます。
特徴と利点
悪質なダウンロードのブロック
数億からなるURLデータベースを活用し、悪質なリンクやハッキングされたWebサイトへのアクセスをブロックします。
コンプライアンス要件の順守
CIPAとBECTAの両方のコンプライアンス要件に対応しています。
